2014年2月17日月曜日

知事選、ソチ、そして大雪

この1か月ほどに身の回りで起きた様々なイベントは
いずれも自分にとって近くもあり、同時に微妙な距離でもあった。


まず一つめ。
すでに決着がついて1週間が経過した都知事選は、投票権が無い身ながらも
いろいろと気を揉んだ出来事だった。
結果が吉と凶と出るかは判らない、それでも決まった以上は
少しでも良い方向に向かう事を願うしかない。


二つめ。
ソチ五輪に関しては、たまたま己の姓名が某有名選手と同じ事もあって
気を揉みながら滑走を見守っていた。
世代交代、完全燃焼。同じ名前を持つ身としてはお疲れ様でしたと心底思う。



三つめ、この週末に起きた大雪についても触れなければなるまい。
都知事選の投票前日に首都圏を襲った積雪も凄かったが、この週末は私が
上京して以来一番の激しさだったと思う。

もっと激しい積雪自体は故郷でも経験しているが、
備えが無い個所に対して、それこそ急所を突くが如きの自然災害だ。
亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、自治体の役割の重さを感じる。
困った時の自衛隊、たしかに頼りになる存在ではあるが
駐屯地も基地もない私の田舎では「役場」が除雪の任を担ってくれている。



もう一つ、4番目の話題など。
この1か月ほどで改めて経験したのだけれども、私にとって
ソーシャル何とかの類はどうも肌に合わないらしい。
普段の仕事はメールと電話が有れば事足りるし、また
合わないものを無理に抱えていても心身ともによくないので
向かないツールに関しては取捨選択をする事にした。

手放す事による一抹の寂しさも、ないわけではない。
けれども、抱えたままで身が千切れるよりはずっといい。

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