前回のエントリで書き漏らした事があるので、
技術的なことをほんの2点ほど。
ブラウザベースのCMSが主流を占める昨今、なぜ
FTPベースのソフトでサイトを制作しているのか。
ひとつだけ、明確な理由がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PHP:_Hypertext_Preprocessor
PHPは、確かに便利だと思う。
けれど、自動生成されるURLには私自身、どうも馴染めない。
逆に、私はこういうことがしたかった。
http://www.ozakiyukio.jp/thanks.html
URLにさえも、気持ちを込めたい。
htmlを自在に命名出来ることが、私には必要不可欠だった。
それともう一つ、サーバ選択には「Webフォント」を使えることを
前提条件にした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Web%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88
もしも財団のサイトを訪れてくださった人が、文字の表示に注目していただけたら。
その見栄えは、この技術を導入しているお蔭だったりする。
どうしてもこの機能は外したくなかった。
それ以外は、特別な技巧は何も用いていない。
ひとつひとつのパーツに願いを込めながら作っている。
それだけなのだけれども、果たして訪問いただけた方の感想は
どんなだろう。
せめて僅かでも何かを感じて頂けたら、制作者としては
何よりそれが嬉しい。
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